大阪・関西万博の関西パビリオンを紹介。建物内はセンターポールを中心に360度さまざまなパビリオンがあり、高さ12mの吹き抜けになっている。福井県は恐竜がお出迎え。中では懐中電灯型のデバイスを使ってアドベンチャーができるようになっている。壁にライトを当てると化石が出てくるような仕掛けがあり、子どもたちが喜ぶようなパビリオンになっている。大阪府では本社があるくら寿司を楽しめる。世界約70の国・地域の代表料理を再現。パラオ共和国「アホ」はココナッツの南国風おしるこ。リトアニア「シャルティバルシチャイ」はビーツを使った冷製スープ。三重県は鏡のトンネルをくぐると美し国(うましくに)との文字が。美しとは満ち足りていて心が落ち着くという意味がある。プロジェクションマッピングがあり、引き出しを開けると日本酒や鰹節の香りが楽しめる。京都府のテーマは一座建立。茶道の言葉だが、お茶会が行われている。滋賀県のテーマはMother Lake(母なる湖)。あるアトラクションが楽しめる。世界初の光の空間アート。450個の球体が織りなすアートは非常に幻想的で花火や川のせせらぎを表現。和歌山県は神輿が設置されている。後ろには幻想的な大きな木をイメージしたトーテムというプロジェクションマッピングがある。和歌山百景というテーマになっている。奥のカウンターテーブルで和歌山の伝統的な食事が楽しめる。徳島県のテーマは水とおどる。阿波おどりを見られたり、藍染めの体験ができる。