大阪・関西万博のカイマクから1か月がたった。経済ジャーナリスト渋谷の見解は「開幕スタートダッシュではなかったが、注目度の高さに期待大」。来場者数は今月11日の時点で300万人を突破した。チケット販売枚数は4月9日時点で約907万枚だったが、5月9日時点て約1138万枚。来場者数が1位だった開幕日、万博会場内のローソンと隣接するカフェの売り上げの合計が世界1位になった。からあげクンは1883個売れた。チケットを販売するぴあは純利益が前年度比42%増加して15億円に。東映太秦映画村はGWの海外からの来場者が20%増加した。大阪・関西万博のアルバイトは時給の高さが注目されていて、関西のアルバイト平均時給は1年間で102円UPした。ミャクミャクのコラボ商品は売り切れがいついでいる。ミャクミャクの特技は「色々な形に姿を変えられる」「雨上がりに虹を見つける」。今後の課題はリピーターを増やし、来場者を増やすことと渋谷は言った。