アメリカ女子ゴルフのメジャー大会である全米女子オープン。大会最終日、日本人3選手が優勝争いを演じた。6年ぶりのメジャー制覇を狙った渋野日向子選手は4番ホールで最初のバーディーを取るが、その後スコアが伸びず、7位タイフィニッシュ。2大会連続メジャー制覇を狙った西郷真央選手は1バーディー2ボギーで4位タイ。メジャー初制覇に挑んだ竹田麗央選手は出だしの1番でおよそ8mのロングパッドを沈め、パーをセーブすると、続く2番ではナイスアプローチで楽々バーディー。さらに6番ではティーショットをピンに当てるなど、随所に見せ場を作るが惜しくも2位タイ。それでも賞金1億5000万円をゲットした。竹田選手は「また練習して頑張る」などとコメントした。