世界卓球2022で、男子日本が最も中国を追い詰めた歴史的一戦。第3ゲームまで終え、1-2と中国に王手をかけられた日本。しかし第4ゲーム、張本智和自身が分岐点と語る衝撃ラリーが飛び出す。その得点は樊振東。誰もが中国の勝利を予感した。しかし張本は笑っていた。取られても今日調子いいと改めて感じたという。第4ゲームをとり、ついに最終ゲームへ。一度は封じたれたチキータで渾身の一点を奪うと、世界1位相手に一歩も譲らない。樊振東を下し中国から2勝。日本男子49年ぶりの快挙だった。第5試合を落としたが、中国を最後まで追い詰めた日本。後続が続かず敗戦も、結果をもかき消す張本智和という男の衝撃。張本智和は「自分は嬉しいまま大会を終えたのが正直なところ」などと話した。中国代表は、「張本智和は私たちに衝撃を与えた」「団体戦で日本が示す結束力と団結力は非常に強い」などと日本を称えた。今年は、世界卓球始まりの地・ロンドンで100周年大会。歴代最強メンバー日本は、エース・張本智和を筆頭に、今年の国際大会で世界王者の王楚欽を撃破するなど今最も勢いに乗る松島輝空など歴代最強JAPANが中国超えに挑む。今年、男子は最初から激戦必死。第1ステージとはいえ世界ランク上位国ばかり。
