海外で活躍する日本代表の選手も最初はJリーグでプレー。今回登場したのは忍者ポーズがトレードマークの町野修斗選手(26)。昨季はドイツ・キールで11ゴールの活躍。今季はリーグ5度制覇の名門ボルシアMGに移籍。日本代表として6月のW杯アジア最終予選インドネシア戦でゴールを決めた。2018年に18歳で横浜FMに入団したが、1年目は公式戦の出場はなかった。どん底の町野を救ってくれたのが現在キャプテンを務める喜田拓也選手だった。「苦しい経験が誰よりも自分を強くする」との言葉に背中を押され、翌年にJ3北九州に移籍。チームトップ8ゴールの活躍を見せ、チームのJ2昇格に貢献した。J1湘南に移籍し、2022年は日本人最多13ゴールをあげ、忍者ポーズで大ブレイク。町野は忍者で有名な三重県伊賀市の出身。Jリーグから世界へ羽ばたき、日本代表として活躍するまでになった。Jリーグで経験した「挫折と成功」は今にも活きてるとJクラブへの感謝を語った。原動力になっている先輩の言葉を質問された番組MCりんたろー。は錦鯉・長谷川に「お笑いのことは分からないよ」と言われたと答え、肩肘張らなくていいと思えたと語った。
