サッカーのW杯アジア最終予選に臨む日本代表メンバーが発表された。サウジアラビア(11日、アウェーでの第3戦)、オーストラリア(15日、ホームでの第4戦)との2連戦に臨む日本代表メンバーに、28歳の遅咲きの選手が初招集。イングランド2部のブラックバーンに所属する大橋祐紀は、エースの活躍を見せていたサンフレッチェ広島から7月に移籍。新天地でも開幕8試合で4ゴールと、ブレイク中の大橋に森保一監督も期待を寄せている。森保一監督は「若手であれベテランであれ、明らかに結果を出している、存在感を発揮しているということであれば、誰にでもチャンスがあるということ。思い切って、年齢関係ないので、チャレンジしてもらいたいなと思います」と語った。