2026年のワールドカップのアジア最終予選が大詰め。日本は3月のバーレーン戦に勝てば史上最速でワールドカップ出場が決まる大一番を迎える。内田篤人がLAギャラクシー(米国)・吉田麻也と対談。吉田は去年LAギャラクシーでキャプテンとして全米制覇に導いた。去年の観客動員数はプレミアリーグとブンデスリーガに次ぐ3番手。米国の4大スポーツに迫る勢いといわれている。吉田のプレーする米国は来年行われるワールドカップの舞台に(カナダ、メキシコ、米国の3カ国共催)。アジア最終予選独走する日本代表はここまで無敗の5勝1分け。グループC:1位・日本、2位・オーストラリア、3位・インドネシア、4位・サウジアラビア、5位・バーレーン、6位・中国。日本代表の飛躍のヒントとして、吉田は「絶対米国で試合をするべき。米国に行ったことがある選手はほとんどいないから」と語った。大会の結果を左右する準備。そのための時間をより多く作るために3月のバーレーン戦に勝って出場を決めることが重要となる。