ニジプロ2,ファイナル審査の最終章。1万人以上の中から選ばれたファイナル進出者は9人。「ハルチーム」「トモヤチーム」に分かれて、前半にチーム別曲審査、後半が共通曲審査でデビューメンバーが決定する。前半はハルチームが勝利した。後半・共通曲対決の曲は「Miracle」。今回の参加者たちとファンのみなさんがついに会えたという瞬間の気持ちを想像して作った、とJ.Y. Parkさんは語った。トモヤチームのメンバーは、トモヤ、ユウヒ、セイタ、ユウキ。高音パートを担当するユウキは中学3年生でオーディションに応募。これまでも変声期中で高音に苦戦していた。ユウヒは審査で常に上位に食い込む実力の持ち主だがダンスの正確さが課題。セイタは感情表現の精度を課題とされている。ファイナル審査の後半で挽回が必要なトモヤチームのメンバーは、ハルチームの練習を見学し、自分たちに足りないものを模索した。自分たちのチームのパフォーマンスを確認して「かっこよくない」と言い、完璧な統一性を目指して4人ならではのかっこよさを追求した。反復練習で自信をつけていった4人の気持ちは変化し、「楽しい」「楽しんでる自分を見てほしい」「見て楽しくなるような、そういう部分で勝負したい」と話した。課題を克服して楽しむ姿を見せられるのか、さて評価は?