フィギュアスケート男子ショートプログラムに登場したのは、先日の団体戦で2大会連続の銀メダルを獲得した鍵山優真。ライバルのイリア・マリニンと金メダル争い。まず圧巻の演技を見せたのが“4回転の神”マリニン。バク転で歓声を誘うと、後半には4回転ルッツ・3回転トウループを決めるなど貫禄のパフォーマンスを披露。今シーズンのベストに迫る得点でトップに躍り出る。歓声を自分のものにするべく最終滑走に挑んだ鍵山。冒頭4回転トウループ・3回転トウループの連続ジャンプを華麗に決めると、続く4回転サルコウを着実に成功。ラストのトリプルアクセルで着氷が乱れたものの、観客の手拍子に乗ったステップやスピンは高評価を得て2位につけた。鍵山は「楽しかったです。父親からも楽しんでやってきておいでと言われたので、オリンピックという舞台で団体に引き続き100点超えられたことは収穫になりましたし、フリーにもつながるかなと思います」と話した。
