「551蓬莱」を深堀り。今回のおしつじは川田裕美と笑い飯西田。2人は551蓬莱の大ファン。551蓬莱は1945年大阪・難波で創業。当初はカレーライスを10円で提供し人気メニューとなっていた。46年に豚まんの販売を開始。豚肉はダイス状、タマネギは大きめにカットされており、甘みと肉汁が口の中いっぱいに広がる。豚まんのテイクアウトは1952年から始まり、大阪のお茶の間の定番となっていった。今や全国にファンの多い551蓬莱だがお店があるのは近畿地方のみ。61店舗が近畿に集中している。豚まんの生地を作っているのは大阪浪速区にある「551蓬莱セントラルキッチン」だけのため生地をベストな状態で届けられる範囲内にしか出店していないという。また、生地の鮮度を活かすため従業員は餡を包む際15秒以内で完成させることが義務付けられている。徹底的に品質を追求した結果、551蓬莱は大阪土産No.1となった。スタジオに豚まんが登場し日村と佐久間が試食。川田はウスターソースをかけて食べるのがおすすめだといい、佐久間が試したが「豚まんにやらなくてもいい」とコメントした。
住所: 大阪府大阪市淀川区西中島5