主人公の花火職人・望月星太郎は花火を作らず、引きこもってばかりいた。すると、幽霊の父・航が再び現れた。また、野口ふみかという謎の女も現れ、弟子入りと結婚を申し込んできた。その後、花火への情熱を取り戻した星太郎だったが、新たな憂鬱な日々が始まる。星太郎はひかりと父に諭され、ふみかを雇うことを決意した。花火を打ち上げると、ふみかは涙を流した。星太郎も少しずつふみかへの理解を示していく。ある日、望月星の前に母・理代子が現れる。しかし、父の姿は見えていない様子だった。星太郎は繰り返し見る父の夢と再び現れた父は不吉の前触れかもしれないと考える。一方、ひかりに加えてふみかも住み込むことになった。さらに隠していた父の存在を知られてしまう。星太郎は未来への不安が募り、大量の備蓄品を買い込んでいた。次回は5月25日(土)よる11時30分。