けさは映画ランキングで3週連続TOP3入り「8番出口」で異彩を放つ河内大和さんの紹介。不気味な笑みを浮かべる「歩く男」役の素顔にせまる。河内大和さん(46)は「8番出口」をきっかけにこの夏、注目度が一気に上昇した。映画の原作は大ヒットホラーゲームで、ゲームにも「歩く男」が登場。ミステリアスな雰囲気を再現した。河内さんは今年で俳優歴25年。これまでは舞台を中心に活動してきた。新潟大学在学中から演劇を学び、21歳で俳優デビュー。しかし28歳のころ世界1周しようと引退も考えた。そして人生最後と決めて出演したという舞台で俳優業の魅力を感じたという。河内さんは決意を新たに再スタート。以来十数年演技力を磨き今回「8番出口」に抜擢された。河内さんは「頑張って舞台をずっとやってきてこのタイミングだったんだろうな。むしろ僕にとっては早いくらい。やっと来たというより来ちゃったみたいな。これは作品との出会い。おじさんは僕の集大成。」などと話した。