無限にループする地下通路を舞台に、不可解な異変を探して脱出を試みる人気ゲームを実写化した映画「8番出口」が、第30回釜山国際映画祭のミッドナイト・パッション部門に正式出品。主演の二宮和也らが出席した。レッドカーペットには、川村元気監督と歩く男を演じた河内大和が不気味さ全開で登場。舞台挨拶には、釜山国際映画祭初参加の二宮和也も登壇した。出演の決め手について、二宮和也は、原作にはストーリーがないから、普通の映画とは違う特殊な設定を監督から聞き、楽しそうだと思ったなどと話した。二宮和也は、映画祭の人気プログラム「アクターズハウス」に、日本人俳優として初めて出演する。