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「8050問題」 のテレビ露出情報

“ひとり死”について小谷みどりさんが解説する。“ひとり死”は他者との関係があっても、死ぬときはひとりという事実に注目した言葉。「老後は子や孫と一緒に暮らす」というライフスタイルはいまやマイナーになっている。長生きをすれば最後はおひとりさまになる可能性は誰にでもある。2018年、厚生労働省は身元保証人がいないことを理由に病院は患者の入院を拒否してはならないという通知を都道府県に出している。しかし、9割以上の医療機関や介護施設で身元保証人を求めており、 いない場合には入院や入所を拒否するケースが報告されている。こうした問題は自立している時には顕在化しないため、元気なうちに自分の意思を書き記している人は多くないのが現状。
横須賀市では2015年に、あらかじめ登録した市民の終活情報をいざという時に本人に代わって病院などに開示する制度を全国に先駆けて開始した。備えとして代理人の存在は必要不可欠だが、他者とのつながりが脆弱だと代理人になってくれそうな友人を見つけるのも至難の技。小谷さんはそんな一人暮らしの高齢者に人と話すきっかけを作りたいとシニア食堂を開いているという。日本では人が亡くなって以降のことは家族や子孫が担うべきとされてきた。無縁墓や引き取り手のない遺骨は増えている。安心して人生を全うできる社会の実現には地縁や血縁にこだわらない関係性を元気なうちに築いていくことが大切。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月13日放送 10:00 - 11:00 テレビ朝日
テレメンタリーPlus(テレメンタリーPlus)
山口県宇部市でひきこもりの支援を行っている山根俊恵さん。集まっているのはひきこもりの子を持つ親たちである。内閣府が15歳~64歳を対象に行った調査では146万人・50人に1人はひきこもりの状態であるという。山根さんはある男性のひきこもりの話を始めた。NPO法人「ふらっとコミュニティ」は精神科病院の元看護師で山口大学大学院教授の山根さんが精神障害者の支援施設と[…続きを読む]

2025年3月27日放送 19:00 - 21:54 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!池上彰の昭和100年 日本がわかる3時間SP
100年前の日本の人口や平均寿命は今の半分ほど。乳児死亡率は今の80倍ほど高かった。人口が1億人を突破したのは昭和42年。太平洋戦争は昭和20年に終戦し犠牲者は約310万人。その後昭和22~24年の3年間で800万人以上増加。これが第一次ベビーブームと言われ後に団塊の世代と呼ばれるようになった。軍事力強化と労働力確保を目的とした産児奨励政策が行われたが、昭和[…続きを読む]

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