銀座にある靴販売店では履きやすさを重視した靴が人気だという。「ローファースニーカー」は形はローファーだが、素材はスニーカー。ビジネス用でも普段履き用でも使えるとブームになっていて、色んなメーカーからたくさんの種類が出ている。見た目は革靴だが、靴底と中敷きがスニーカー素材の靴もある。いま履き心地を追求した靴が注目されている。靴・履物の市場規模(出典:矢野経済研究所)。2019年度:紳士靴12.5%、婦人靴19.3%、スポーツシューズ51.1%。2024年度:紳士靴11.0%、婦人靴16.1%、スポーツシューズ58.0%。ビジネスシーンのカジュアル化によって“革靴離れ”や“パンプス離れ”的傾向がある。足と靴と健康協議会・木村克敏事務局長によると、2つの大きなきっかけがあったという。1つ目は2011年の東日本大震災。もう1つは2020年以降のコロナ禍。リモートワークの普及でスーツを着る機会が減った。ワークマンが先月発売したのが「厚底ランニングシューズ」。スケッチャーズの「ハンズフリースニーカー」の去年の売り上げは前年比1.2倍。いまライフスタイルに合わせて靴の選び方が変わっている。
