アメリカではAIがみずから他社システムに侵入するなど問題が相次ぎ企業トップや研究者の間で安全性への懸念から開発を減速させるべきとの声も出ている。半導体大手エヌビディアは28日、自律的に働くAIエージェントによる逸脱した行動を防ぐためのシステムを発表、AIのアクセス対象を制限でき活動を継続的に監視し不審な行動検知の場合は速やかに動作を停止させるとしている。ジェンスン・フアンCEOは“AIが社会にもたらす計り知れない可能性は安全性の課題を解決して初めて実現されるもの、能力の最前線を切り開いていく中で安全性についての探求を加速させる必要がある”とコメントした。またエヌビディアは自社株買いの枠を1500億ドルに増額すると明らかにし、現地メディアはアメリカ企業としては過去最大と伝えている。これによって自社株買いの総額は2350億ドルになった。
