全英女子オープンで桑木志帆(23)が優勝。日本勢7人目のメジャー制覇となった。今年6月14日に放送したサントリーレディス優勝後のインタビューでは「IPPONグランプリよく見てました。めっちゃ好きです」とバカリズムへメッセージをくれた。桑木の主戦場は国内ツアー。6月のサントリーレディスで優勝して全英女子オープンの出場権を獲得し、スポット参戦で優勝した。サントリーレディス大会アンバサダーの宮里藍さんは「こんなに早く全英女子オープンを勝つ優勝者が出てくるとは想像してなかった。うれしいサプライズ」と語った。元世界ランキング1位の宮里さんが絶賛した桑木のスゴさは「ドライバーのライン出しショット」。できるだけサイドスピンを入れず、ボールの回転をまっすぐにして横風の影響を受けずに自分の狙った方向に打つショット。通常のティーショットは飛距離を出すためフルショットするのが一般的だが、ズレが生じて横回転がかかってしまう。全英女子オープンは海に近く風の影響を受けやすいリンクスコース。ライン出しショットはまっすぐ回転するため風に流されにくいが、フィニッシュを止める必要があるので女子がドライバーでやることは難しいという。現役時代の宮里はやろうと思ったことが1ミリもないと明かした。今回の全英女子オープンは4日間で696個のバンカーがある超難コースだったが、桑木がドライバーでバンカーに入れたのはたった2回だった。4日連続で同じバンカーに入れた経験を持つ宮里はありえないと驚いた。
