山梨市で暮らす、ALS患者の本宮喜美子さんとその家族に密着取材。ALSは全身の筋肉が少しずつ衰え、自分の意志で体が動かせなくなる難病。本宮さんは声が出せなくなったため、音声ソフトを使っている。本宮さんの夫が、なんで家内がそんな病気になったのかという思いはあると語った。本宮さんは53歳でALSを発症し、医者から余命5年を告げられた。ALS患者の役7割が、延命を望んでいない。2019年10月、本宮さんが気管切開手術を受けた。本宮さんが退院し、我が家に帰ってきた。本宮さんが、オンライン講演会のプレゼンターとなった。