25年11月に行われた「アジア・テレビジョン賞」の授賞式で、テレビ朝日の「WITH YOUR LIFE 私にしかできない幸せの選択」がドキュメンタリー番組部門最優秀賞に輝いた。同作は24年10月に「テレメンタリー」で放送され、ALSと闘う武藤将胤さん、妻の木綿子さんに密着する内容となっている。27歳で将胤さんはALSと宣告され、木綿子さんに献身的な介護を受けるなか、啓発イベントを積極的に開催。AIと脳波で動くロボットアームの研究にも参加した。その後、自力での呼吸が難しくなり、人工呼吸器をつけたことで声を失った。だが、24時間の介護体制を整え、木綿子さんは長女を出産。授賞式の模様はライブ配信され、武藤さんは見守っていたという。
毛利ディレクターは海外のドキュメンタリー作品はナレーションが少なく、視聴者に判断を委ねるスタイルだという。毛利氏は「報道ステーション」の頃、ALSの女性患者を取材した。患者は取材開始の翌年、死去した。毛利氏はALSの治療法などを取材していたなか、2017年に武藤さんの記事を目にしたという。ALSが進行する将胤さん、献身的に支える木綿子さんの姿を詳細に記録したが、週に2~3回は夫妻のもとを訪い、月日にして7年半にのぼった。武藤さんからは「お涙頂戴の作品にはしないで」と言われ、将胤さんの言葉、夫婦のやり取りにスポットを当てた。毛利ディレクターは「難病、障害を抱えていても幸せは掴める。愛や希望は人それぞれ」などと語った。テレメンタリーの過去の放送回は「ANNニュース チャンネル」で視聴できる。
毛利ディレクターは海外のドキュメンタリー作品はナレーションが少なく、視聴者に判断を委ねるスタイルだという。毛利氏は「報道ステーション」の頃、ALSの女性患者を取材した。患者は取材開始の翌年、死去した。毛利氏はALSの治療法などを取材していたなか、2017年に武藤さんの記事を目にしたという。ALSが進行する将胤さん、献身的に支える木綿子さんの姿を詳細に記録したが、週に2~3回は夫妻のもとを訪い、月日にして7年半にのぼった。武藤さんからは「お涙頂戴の作品にはしないで」と言われ、将胤さんの言葉、夫婦のやり取りにスポットを当てた。毛利ディレクターは「難病、障害を抱えていても幸せは掴める。愛や希望は人それぞれ」などと語った。テレメンタリーの過去の放送回は「ANNニュース チャンネル」で視聴できる。
