バレーボール世界選手権。15点先取の最終第5セット、負けられない局面でも和田由紀子選手、石川真佑選手の2人が躍動。3点を追う日本は、和田選手の強烈アタックで2点差に詰め寄ると、1点差となった場面ではサービスエースを決めた。会場からニッポンコールが起こる中、石川選手が決め同点に。その後逆転し迎えた日本のマッチポイントでは、ラストを石川選手が決めた。一進一退の攻防の末、勝利をおさめた日本は15年ぶりのメダル獲得へ大手をかけた。日本3-2オランダ。
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