今年1月の第101回大会往路優勝時のSNSトレンドランキング1位となったのは、山の名探偵。メガネがトレードマークの早稲田大学3年工藤慎作選手は、名前が名探偵コナンの主人公工藤新一と似ていることから“山の名探偵”とあだ名がつけられた。2年連続5区を担当した彼に攻略法を聞くと、インコースを攻めることが記録短縮のカギだそう。先月行われた全日本大学駅伝でも最終8区で区間日本人最高記録を更新し、平地でも絶好調。箱根駅伝まで残り一週間、15年ぶりの総合優勝を目指す早稲田大学のキーマンとなるだろう。
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