きのうの日経平均株価は一時817円↓となった。オランダの半導体会社「ASML」の業績予想下方修正が影響していて、終値は前日比730円安の3万9180円となった。日経平均は4営業日で一時4万円台に乗るなど上昇トレンドとなっていて、専門家は「短期的な過熱感など警戒感がある中でのASMLの情報は日本の半導体市場も業績不振になるのではという憶測が広まった結果急激に値を下げた」、「週末にはアメリカの小売売上高や台湾の半導体大手TSMCの決算発表などが控えているので、内容次第では再び市場は上昇トレンドに転じると思う」など分析した。