ひらがなで書かれた「うどん」、「いらっしゃいませ」など街中に日本語の看板。韓国では今”日本風”の飲食店が大流行。日本のビールケースに中華料理の文字が書かれた暖簾。日本でよく見る町中華のような店も。寿司店などでメニューを選ばず店に任せるおまかせスタイルも。さらに去年韓国で輸入されたビールのうち日本ビールは約82億円と1位。一時は日本離れとも言われた韓国だが、コロナ後、日本への旅行者が増えると、雰囲気だけでも味わいたいと日本風の飲食店が登場。現地の居酒屋へ。店の名前はATASHI。芸が細かい入口。店内メニューも日本語。しかし、少し間違っているメニュー名。最近の日本食人気をうけて去年韓国料理店から衣替え。日本語だけの看板も増えている。韓国ではハングルがない看板は原則法律違反。罰則規定はなく取り締まりが行われるのはまれでソウルの街中には日本語のみの看板がいくつも出ていた。手軽に日本の雰囲気を味わえるようになった一方、分かりにくさが問題。日本ブームは今後どうなる!?