15~30代のがん患者であるAYA世代では、がんがきっかけで結婚が破談になったり出産を諦めたりするケースがあるという。3年前にがんだと診断された28歳の女性は抗がん治療を終え、去年学生時代から交際していた男性と結婚することになった。しかし子どもを産めない体だと思われることを心配した男性から親にがんのことを秘密にしてほしいと言われ、悶々とした日々を送っていたという。その後職場でがんを経験した同僚と出会い、人には言えない悩みを互いに相談し合う関係になったという。
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