石破総理退陣の報道を本人は否定。これまでの続投宣言から一転、進退について「よく精査する」と言い回しを変えた石破総理は来月8月にかけ進退を判断する方針。小泉進次郎農水大臣は「まったく聞いていないし正確なことかわからない中でコメントすることはない」などとコメント。衆院選、都議選、参院選敗北にかかわらず続投宣言に党内から異論の声。自民党・中曽根康隆青年局長は「声が大きかったのは総裁及び執行部の刷新、即時退陣」、自民党神奈川県連・梅沢裕之幹事長は「責任は誰が取るのか」、自民党・河野太郎前選対委員長代理は「メンバーを一新しなければ立て直しはできない」などとコメント。河野前選対委員長代理に異を唱えたのが鈴木宗男氏。立憲民主党・野田代表は「自民党内の動きを注視していきたい」、日本維新の会・岩谷幹事長は「下野すべきという人から改革を一緒にできる党とやっていこうという声がでてこないのが不思議」、国民民主党・玉木代表は「自民党内政局を見定めたい」などとコメント。石破総理は今日約1時間20分にわたって3人の総理大臣経験者と会談。石破総理は「出処進退については一切話は出ていない」などとコメント。
