IT大手・アップルが、AI機能を強化した新型のiPhone16を発表した。新型のiPhone16は生成AI・アップルインテリジェンスを搭載していて、箇条書きの情報からメールの文面を作成するほか、アルバムにある写真の中から文章検索などが可能になった。また、カメラを向けるとその対象を検索することもでき、レストランでは店のメニューなどが、イベントのポスターでは開催日時や場所が表示される。当面、英語のみで、日本語対応は年明け以降だという。価格は12万4800円からで、13日から予約受付が始まる。グーグルも先月、生成AIの機能を強化したスマートフォンを発表していて、AIスマートフォンの開発競争が激しくなっている。