来月からLINEが使えなくなる事について説明。LINEは2011年にサービスを始めユーザー数は約9500万人に達している。10月1日にLINEとヤフージャパンは1つの会社に統合され「LINEヤフー株式会社」となった。プライバシーポリシーが改定されLINEアプリで出てくる「プライバシーポリシー」に同意しないと今後使えなくなる可能性がある。プライバシーポリシーは個人データをこういう風に扱いますというルールでそれぞれの別々の会社で別々のルールがあるため1つにするという。改定された所は2つの会社が統合するためデータの扱いを決めた事とそのデータをどこの国に置くかという事だった。以前LINEは個人情報の問題があり、プライバシーポリシーに無いのに他の国に置いていた為、今回は置く国を明記した。企業などに情報を一部分からないように特定できないようなルールがまとめられている。プライバシーポリシーによるとLINEで企業と友達登録をするとLINEやヤフーのデータが企業に提供されサービスの利用状況や位置情報、ウェブサイトの閲覧履歴などが企業に提供される。同意ボタンは常に出ておらず起動時に出る事が多いが確認しないと出ないことがある。同意ボタンのやり方はLINEアプリを立ち上げて右下にあるホームを押す。右上の歯車のマークを押すと設定の画面になり設定の画面の所にアカウントセンターと英語で書いてあり、表示がある人はそれを押すだけで大丈夫。表示が出ない場合LINEのバージョンが古い可能性があり、アップルストアやグーグルプレイなどでアップデートをする必要がある。アカウントセンターを押したら「プライバシーポリシー」という画面が出てくるが、出てこなかったら合意している事が分かる。プライバシーポリシーを読んでいくと同意するボタンが出て来て同意をタップすると最後に「アカウントをまとめて管理してサービスをもっと便利に」と表示された画面が出てくる。完了すると連携という画面が表示され2つの会社が統合するためLINEとヤフーのIDを連携するかが表示される。同意しないと11月以降に順次LINEが使えなくなり、開いたら「プライバシーポリシー」に合意してくださいという画面が出る形になるという。