澤本夏輝ら5人は保育士を1日体験するべく、北野保育園を訪れた。園長によると、好かれる保育士は「かっこいい、面白い、よく気がつく」という。5人は4歳～5歳児クラスを訪れ、自己紹介。堀はFANTASTICSとして「仮面ライダーガヴ」の主題歌を担当しているということで、ダンスを披露した。浦川翔平は独特な歌で園児たちを盛り上げた。続いて、3チームに分かれて動物をテーマにお絵かき。萎縮する男児たちがいるなか、浦川、長谷川が率先して描き、色を塗って貰うことで参加を促した。澤本は褒めて伸ばすタイプで、園児たちと打ち解けることに成功。堀はテーマを決め、園児たちを先導するリーダーシップを発揮した。
給食の開始前、園児たちに嫌いなものを食べるよう促して欲しいというミッションが与えられていた。澤本は野菜を美味しそうに食べて見せ、完食した園児とハイタッチ。続いて、3歳の園児たちのもとへ向かい、寝かしつけをお手伝い。澤本は高校時代、歳の離れた妹の寝かしつけを担当していたといい、実力を発揮した。浦川は園児たちに混じって横臥し、龍は子どもから凝視されることに萎縮してしまったという。5人は園児たちの悩み相談に応じた。浦川は「食事をごちそうしてくれる時、嫌いなものがないと、気に入ってもらえる」と実体験を披露。6歳のまなちゃんはダンス歴2年で、将来はアイドルになりたいという。だが、ステージに立つのが不安で緊張してしまう。龍は場数を踏むことを勧め、長谷川は「不安、緊張、失敗を楽しむ。そういう経験が自分を分厚くしていく」と語った。