TUBEが毎年夏に残す最大の伝説、それが横浜スタジアムで行われる「ハマスタライブ」。開催は今年で36回目、横浜スタジアムはTUBEが最も多くライブを行ってきたことから”聖地”とも呼ばれている。ライブの最大の特徴は、水を使った圧巻の演出。TUBEの夏を締めくくる特別なイベント。今回、その舞台裏に独占密着した。40周年で行う節目のライブ、そのために用意したとっておきの演出があった。炎と花火を出しながら宙を舞う舞台装置”ガメラ”、過去のハマスタライブで人気を博した演出を11年ぶりに復活させる。本番1週間前、この日行われたのはゲネプロ。2時間30分のライブ内容を本番同様に行う。今回のために新調したガメラとも初対面、装置から出る炎と花火は前田が足元にあるボタンで操作する。より良いパフォーマンスを目指し入念にチェックを行う、その後もあらゆる内容の確認を続けるメンバー。リハーサルは当初の予定を超え、3時間以上にも及んだ。40周年の節目に挑むハマスタライブ、そこにはTUBE4人の並々ならぬ思いがあった。
ライブ当日、ハマスタにこの日を待ちわびたファンが集まってきた。スタジアム周辺の街なかでは、特別企画を開催。うちわの配布や、TUBEのハマスタライブの歴史を紹介するパネル展が開かれた。さらに、41店舗の飲食店では40周年を祝う限定メニューを販売。街を上げてライブを盛り上げる。集まった観客は3万4000人、いよいよライブが始まる。代表曲「シーズン・イン・ザ・サン」の始まりと共に会場のボルテージは一気に最高潮へ。ライブの中盤には、ファン待望のハマスタ名物”水”を使った演出が登場。過去最大規模となる高さ15メートル・水量100トンの大噴水。そして、いよいよ”ガメラ”の登場。2時間30分にわたり行われたハマスタライブ、最後にTUBEがどうしても届けたい曲があった。「a song for love」20周年の節目を迎えた2005年に、ファンへの感謝の思いを込めて作った曲。40周年で迎えた聖地ハマスタでのライブ、TUBEの新たな夏の伝説となった。
ライブ当日、ハマスタにこの日を待ちわびたファンが集まってきた。スタジアム周辺の街なかでは、特別企画を開催。うちわの配布や、TUBEのハマスタライブの歴史を紹介するパネル展が開かれた。さらに、41店舗の飲食店では40周年を祝う限定メニューを販売。街を上げてライブを盛り上げる。集まった観客は3万4000人、いよいよライブが始まる。代表曲「シーズン・イン・ザ・サン」の始まりと共に会場のボルテージは一気に最高潮へ。ライブの中盤には、ファン待望のハマスタ名物”水”を使った演出が登場。過去最大規模となる高さ15メートル・水量100トンの大噴水。そして、いよいよ”ガメラ”の登場。2時間30分にわたり行われたハマスタライブ、最後にTUBEがどうしても届けたい曲があった。「a song for love」20周年の節目を迎えた2005年に、ファンへの感謝の思いを込めて作った曲。40周年で迎えた聖地ハマスタでのライブ、TUBEの新たな夏の伝説となった。