引き続き鎌田實とさだまさしが「誰かのために」をテーマにスペシャル対談。災害があるとさだが来ると噂が広がり、さだは被災地訪問について、心ある人の場所には心ある人が集まるもので、南富良野に鎌田と一緒に出向いたときには被災者たちと歌った「北の国から ~遙かなる大地より~」は聴いたことのないほどの大合唱となり今でも忘れられないものとなったなどと伝えた。鎌田はつながるホルモン・絆のホルモンはオキシトシンであり、さだを駆り立てているのはオキシトシンだと考えているなどと明かし、さだはオキシトシンをお節介ホルモンと称して、人々に伝染していき、そのお節介はいずれ自分に返ってくると断言した。また最後に被災地訪問時の写真をスライドで紹介した。