月曜日、岸田総理は防衛費が足りなくなるという問題を問われた。理由は1ドル=150円近くの円安である。今後5年間で防衛費43兆円の予算を投じるが計画策定時は1ドル=108円で試算していた。その後、円安の影響を受けて防衛装備品が値上がりしている。大型ヘリは76億円から216億円、イージス・システム搭載艦も2隻で約2000億円値上がりしている。哨戒機や輸送機なども軒並み値上がりしている。減税を掲げながら厳しい財源のやりくりを迫られる岸田総理は派閥の裏金疑惑が追い打ちをかける。
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