先ほどトランプ氏は自らの主張を曲げず中間選挙の負けを認め原因はイラン攻撃によるガソリン価格の高騰だという認識を示した。現時点で野党・民主党が上院・下院の両方で過半数を奪還することが確実となっている。トランプ氏が率いる共和党が絶対的に優勢とされた南部テキサス州でも民主党が議席を38年ぶりに上院で奪えた。カンザス州でも94年ぶりに民主党の候補が上院議席を獲得。激戦州ミシガン州で初のイスラム教徒の上院議員が当選。アメリカは物価高に苦しんでおり民主党に投票した人が多かった。また共和党の大敗を受けてトランプ氏は「選挙結果を受け入れ民主党と協力する用意はある。どこかで妥協点を見つけることができるはずだ」と協力する姿勢を見せたがその後出演したテレビ番組では「民主党は正気とは思えない法案を送ってくるだろうが私は拒否権を発動する」などと述べた。さらに自身のSNSでは「VETO(拒否権)」と書かれた帽子の画像を投稿している。中間選挙の影響は株価にも出ており、トランプ氏が選挙結果を受け入れる姿勢をみせたことで混乱の心配がやや和らぎ、ニューヨーク株式市場では前日と比べ一時1500ドル余り上昇した。一方で民主党は環境破壊の観点から設立が進むデータセンターの規制強化を打ち出していてAI関連企業の株価が下落した。日本は日経平均が一時大幅下落し前日から3000円以上値下がりしたがその後急激に持ち直すなどアメリカの選挙結果に翻弄されるチャートとなった。
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