東京の渋谷から群馬県桐生市に移住してきた、IT企業の今氏さん。今取り組んでいるのは地域の大問題、移動手段の確保。集まっていたのは近くに住む高齢の人たち、約20人。移住コーディネーターの川口さんが、今氏さんのために声をかけて集めてくれたという。開発した配車アプリのメリットを訴える、その理由は桐生市周辺の高齢者は免許保有者が約7割に上るということ。開発した配車アプリを一から手ほどきしながら試してもらうが、中々上手くいかない様子。スマホの利用も電話がメインの年配者にとって、文字入力は一苦労。中には機種が古いためアプリの機能が思うように動かない人もいた。
移住してきた人と、それを世話した人。桐生という街が出合わせてくれた人たち。高齢者の声を聞いてから2か月、今氏さんは少しでも使い勝手の良いアプリにしようと改良に取り組んでいた。この日、前回参加してもらった人たちに今度は改良したアプリを試してもらう。今回新たに加えた「らくらく配車」機能。ボタンや文字を大きくして、操作を簡単にしたことで入力の手間が大幅に減る。地域密着の使いやすい配車アプリに各地から視察が訪れるようになった。そして今氏さんに大きなチャンスを運んできたのは、ラグビーシャツの運転手。
移住してきた人と、それを世話した人。桐生という街が出合わせてくれた人たち。高齢者の声を聞いてから2か月、今氏さんは少しでも使い勝手の良いアプリにしようと改良に取り組んでいた。この日、前回参加してもらった人たちに今度は改良したアプリを試してもらう。今回新たに加えた「らくらく配車」機能。ボタンや文字を大きくして、操作を簡単にしたことで入力の手間が大幅に減る。地域密着の使いやすい配車アプリに各地から視察が訪れるようになった。そして今氏さんに大きなチャンスを運んできたのは、ラグビーシャツの運転手。
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