日本製鉄のUSスチール買収計画を巡り、経営の重要事項に強い拒否権を行使できる「黄金株」をアメリカ政府が保有する案が浮上していることが分かった。USスチールがあるペンシルベニア州選出のマコーミック上院議員がCNBCテレビに「USスチールのCEOはアメリカ人になり、取締役会の過半数はアメリカ人が占めるだろう」と話し、アメリカ政府が黄金株を持つことで国内で生産量など管理できるとも説明した。
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