ホワイトハウスは28日、バイデン大統領の声明を発表し、ヨルダン北東部にある米軍施設で無人機による攻撃があり、米兵3人が死亡したほか、多くの負傷者が出たと明らかにした。攻撃については調査中としつつも、イランの支援を受けてシリアとイラクで活動する過激派組織によるものとの見方を示している。バイデン大統領は「責任を取らせる」と報復を示唆していて、中東情勢の悪化も懸念される。CNNによると、イスラエルとハマスの戦闘が始まった去年10月以降、米兵の死者が出るのは今回が初めてだという。
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