アメリカでは独立記念日を迎える。イランでは前の最高指導者、ハメネイ師の葬儀が行われる。ワシントンでは祝賀イベントが行われる。家族連れで楽しめるようになっている。独立宣言が採択されたのは1776年。建国250年。2週間に渡って行われる。トランプ大統領は自身の実績を強調。ギャラップの世論調査では、独立宣言に署名した建国の父たちは現在のアメリカの姿に満足するかという質問をした。「満足する」は19パーセント、「失望する」は77パーセントだった。トランプ大統領が政治利用しているという批判もある。祝賀行事はアメリカの分断を印象づけるものに見える。テヘランではハメネイ師の葬儀が始まる。涙ぐむペゼシュキアン大統領やガリバフ議長の姿があった。パキスタンのシャリフ首相やロシアのメドベージェフ前議長もやってきている。イランの当局は数百万人規模の市民が参列できるよう移動手段や食事、宿泊場所の提供も行っているということで、国民の結束を強めるねらいがあるとみられる。アメリカの独立記念日と同時に始まる葬儀。CNNテレビは「日付は明らかに意図的に選ばれた」などとして、イラン側にはトランプ大統領に対抗したい思惑もあるという見方を報じている。
