5日、「2024ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート30語が発表された。スポーツ界は、ドジャース・大谷翔平がメジャーリーグ史上初となるホームラン50本、50盗塁を達成した「50−50」や、パリオリンピックから採用された新競技「ブレイキン」などがノミネート。今年は、お金、経済にまつわる言葉が多くみられた。自民党の派閥のパーティー券収入をめぐる「裏金問題」、20年ぶりにデザインが一新された「新紙幣」、全国でコメが品薄となった「令和の米騒動」などが選出された。エンタメ界は、安田淳一監督の自主制作作品「侍タイムスリッパー」、Creepy Nutsの楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」が選出された。お笑い界からのノミネートはなかった。年間大賞は、来月2日に発表される。