Furui Rihoはゴスペルから生まれたソウルフルな歌声とキャッチーなメロディとリアルな歌詞が魅力。また Spotify「RADAR：Early Noise 2023」への選出やサマソニに出演するなどした。Furuiの半生を振り返る。音楽との出会いについてFuruiは小学生の時にステルのライブを教会で見た時に、ちょうど歌を習ってみたいと思っていたタイミングで自分と同い年の子が楽しそうに参加している姿にやってみたいと思い、ゴスペルを習い始めたという。また、母が元々歌手活動をしていたが叶えられなかった夢を娘の自分が叶えていきたいと答えた。Furuiはその後、ゴスペルで英語で歌っていたということもあり、海外に興味をもちカナダ留学をしたという。
Furuiはカナダで警察のお世話になってしまったという。日本では路面電車は専用の乗り場があるが、カナダではそうではなく、地下鉄の改札を一度通らないと乗ることのできない仕組みだったが細い通るべきではない道で乗ろうとした所、警察が目の前にいてそこから乗ってはいけないと怒鳴られと答えたが、英語が話せないことで難を逃れたという。またそのことで日常生活に支障がでてしまい自分がちっぽけだと感じたが、周囲の人が支えてくれその時にもらった愛が尊いと感じたと答えた。カナダから帰国したFuruiだったが、周囲の環境に上手くいかず、プロになりたいと言いつつダラダラしていたという。しかし一念発起して曲を作り、がむしゃらの思いをのせた曲を作り生まれ変わることができたという。2023年には飛躍の年になり、サマソニに出るなどしたという。Furuiは自分がでてもいいのか？と思ってしまったが観客が一緒に盛り上がってくれたと答えた。そして今過去を振り返り、後悔をしたことも全部意味があったように思えると答えた。ニューアルバム「Love One Another」は発売中。また5月にはFurui Riho Live Tour 2024 -Love One Another-が開催。