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「DZHフィナンシャルリサーチ」 のテレビ露出情報

先週1週間、日本株の個別銘柄の動きを中心に振り返り、今週の注目ポイントを専門家が展望する。先週の日経平均は2週続けて下落し、約1ヶ月ぶりに終値で3万2,000円を割り込んだ。配当金や株主優待の権利取りの週で、配当再投資などの買いは入ったものの、アメリカの長期金利や原油価格上昇などが重しとなった。33業種中唯一上昇したのが医薬品。ディフェンシブ買いが意識されたことやこの半期で出遅れ感のある業種への下値買いが入った。一方、下落率1位の海運業は利益確定売りと権利落ち後の反動安が株価の下押し要因となった。前週から値下がり率の大きかったランキングを表示。8位の日本郵船は権利落ち後の反動安。終末には日経平均採用銘柄の入れ替えに伴うリバランス売りが下げに拍車をかけた。最も下げた3銘柄を表示。2位のパチンコメーカー「SANKYO」について専門家は「上期の大幅増駅見通しや年間配当予想の増額修正、自社株買いが好感され先々週にはストップ高まで人気となったが、先週は買いが続かずむしろ反動安を強いられた」と解説する。値上がり率が大きかった銘柄ランキングを表示。フィラデルフィア半導体株指数の反発を好感し、半導体関連銘柄が多くランクインした。6位の「第一三共は開発中の抗がん剤について良好な試験結果を公表したことで買いが広がった。上昇率トップ3を表示した。1位の「日本オラクル」について専門家は「生成AI関連として注目される中、2024年5月期第1四半期の営業利益が前年同月比14.4%増の185億円と市場予想を上回ったことが好感された」と話す。今週の相場展開については「10月相場入りとなるが、引き続きアメリカの株価や長期金利の動向に神経質な展開が予想される。日経平均は8月中旬につけた安値水準に近づいてきている。割り込んでしまうと一段と相場基調が崩れる可能性があるため、今週は下げ止まれるかどうかが重要なポイント。個別ベースでも国内企業の決算発表が少し増えてくるし、ノーベル賞の発表もあるので関連企業があれば物色人気が集まる可能性がある」と話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年9月21日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
東野幸利さんの日経平均予想レンジは32,700~33,000円。東野さんは「9月19日時点で東証33業種の年初からのパフォーマンスを見ると、鉄鋼など景気敏感の割安業種が見られます。一方、下部には医薬や非鉄金属などがあり、景気敏感でありながら上位分から大きく引き離されています。過去20年程度遡ると、鉄鋼と非鉄金属は特に連動性が強く、非鉄金属も今後高値を目指す可[…続きを読む]

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