今月4日、自身のラジオ番組「アッコのいいかげんに1000回」(1月4日放送)で体の不調について「右目が網膜色素裂孔、目の真ん中の黒目が真っ黒で見えない。月に1回は注射の手術をしています」と話した歌手・和田アキ子さん。「網膜色素上皮裂孔」について、江坂まつおか眼科・松岡俊行医師によると、加齢によって引き起こるという。その1歩手前だという加齢黄斑変性という病は50歳以上の80人に1人が発症するとされ、視野の中心が暗くなる、全体がゆがむ、ぼやけるなどの症状が出る可能性があるという(松岡医師監修)。松岡医師によると、加齢が一番の原因、あるいは紫外線を浴びるというのが原因で、出かける時はサングラスをかける、カボチャ、ニンジンとか黄色い色素がたくさん含まれているようなものを摂取することである程度予防できるという。今週「Da−iCE」とのコラボを発表した和田さん。不調を感じさせない精力的な活動を続けている。