最初の証言者は脚本家の中園ミホ。フリーランスで働いてる女性たちに向けどんなヒロインだったら明日も元気に会社へ行こうと思ってもらえるかと考え大門未知子というキャラを作った。自分を貫く大門未知子の姿が世の男性を魅了し人気に。そんな大門未知子の決めゼリフ「私、失敗しないので」は柔道・松本薫が言っていた「私ミスはしないので」をオマージュしたものだという。また大門未知子のガムシロップ一気飲みは米倉自身の取材の賜物。大門未知子が手術後、患者さんの胸に手を置くシーンはシナリオにはないアドリブで、このシーンがあったからシリーズが続いたと話した。