- 出演者
- 富澤たけし（サンドウィッチマン） 柴田英嗣（アンタッチャブル） 山崎弘也（アンタッチャブル） 伊達みきお（サンドウィッチマン） 村上健志（フルーツポンチ）
大人気医療ドラマ「Doctor-X」を深掘り。面白さ、魅力など大ヒットの秘密を紐解く。2012年から放送開始され全7シリーズ。10年間連ドラ平均視聴率第1位を記録。そして完結となる劇場版が12月6日に公開される。愛される秘密を豪華俳優陣と重要関係者が証言。
ゲストはドクターX大好き芸人のフルーツポンチ村上。全シリーズ観ていてイベントのMCを務めた。このドラマの魅力について村上は「フリーランスの外科医」「1話完結でスカッとする医療版の水戸黄門」とした。
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- Doctor-X 外科医・大門未知子
最初の証言者は脚本家の中園ミホ。フリーランスで働いてる女性たちに向けどんなヒロインだったら明日も元気に会社へ行こうと思ってもらえるかと考え大門未知子というキャラを作った。自分を貫く大門未知子の姿が世の男性を魅了し人気に。そんな大門未知子の決めゼリフ「私、失敗しないので」は柔道・松本薫が言っていた「私ミスはしないので」をオマージュしたものだという。また大門未知子のガムシロップ一気飲みは米倉自身の取材の賜物。大門未知子が手術後、患者さんの胸に手を置くシーンはシナリオにはないアドリブで、このシーンがあったからシリーズが続いたと話した。
大門未知子が手術後、患者さんの胸に手を置くアドリブシーンについて米倉涼子が証言。手術後、助かったよ。おかえりなさいという意味で患者さんの胸に手を当てるのをやりたいと思ったと明かした。そんな米倉涼子のスゴさについて共演者の田中圭は手術シーンは圧倒的説得力があるとした。そして劇場版では大門未知子の誕生秘話が明かされる。
続いての証言者は監督を務める田村直己。人気の理由はオペシーンとし、事例があった手術を再現しているため台本作るだけでも5～6回打ち合わせをする。医療台本というものを別に作っていて手術の流れが細かく記載されている。医師役を演じた田中圭は普段使わない医療ゼリフやリアリティの緊張感がある。中園ミホは最新の論文を常に読んでるスタッフがいる。田村直己は全身のがんを取り除く実際にあったアメリカの手術を再現したと明かした。
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続いての証言者は勝村政信。米倉涼子はオペシーンの縫合のシーンも自分で演じていると明かした。米倉涼子に聞いてみると、3種類くらいの縫い方は出来ると話した。また外せない人気の理由について田村直己は役者たちの化学反応とし、西田敏行たちによるアドリブ劇場だと証言。勝村政信はテストから全部違うことをやってくると証言。
西田敏行のアドリブ演技で実際に放送されたシーンと台本を比較。西田敏行のこだわりについて田村直己はアドリブも全部同じ演技をしてくれる。ものを作る基本。中園ミホは書いても絶対その通りにならないが、西田さんのアドリブの方が面白い。米倉涼子は台本にあるもの以上に深掘りをしてどういうふうに人の心を揺さぶってそこに行き着くかを導いてくださっていると述べ、劇場版の見どころを語った。
ドラマ経験者の富澤がDoctor-Xの医療用語満載のセリフに挑戦。
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