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「EPS」 のテレビ露出情報

山和証券・志田氏のきょうの日経平均予想レンジは42700円~43000円。NY市場は生産者物価指数が想定を超える上昇率だったことを受け9月に0.5%の利下げがあるかもしれないという期待が後退し売りが先行したが前日の終値付近で取引を終了。ドル円大幅利下げ期待の後退で前日より円安となったことが支えとなり、日経平均は堅調な推移となることが期待される。
注目ポイントは、ニューノーマル(新常態)の株式市場。今週の株式市場はトランプ関税による企業の利益が一時43000円と高値を更新。株価はEPS(一株当たり利益)が減少予想のなかでの高値更新でPER(株価収益率)が上昇を牽引。日経平均のPERは過去20年で上限レベル。過去の水準を踏まえればEPSが改善しない限りこれ以上の上昇は難しいが日本は長らく続いたデフレから脱却しインフレ時代に突入。アメリカ株は過去40年で40倍となったが、その間バブルの後処理やデフレが続き日本株は横ばい推移。日本も名目GDPが上昇に転じ新しく成長する市場・ニューノーマルへと変化。中期経営計画の例として「富士フイルムの経営目標」を紹介。日本は成長投資、株主還元強化に踏み切る企業が増加。経営者の変化は日本株への魅力を非常に高めPRは17倍から20倍のレンジに切り上がることが期待される。こうした動きは中長期でや続くとみられる。アベノミクス以降の日経平均の高値更新期間を紹介。アベノミクスの上昇が終わりニューノーマルへ突入し新しい10年の成長に入ったことを示す。投資家が注意するリスクとしては、短期中心のトレーダーは注意が必要。急速な上昇からの反動安への注意はもちろんだが、今の上昇は悪い材料に目をつぶっている状態でもある。上昇維持のための4つの条件がひとつでも崩れると短期的には大きな調整が入る可能性がある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月31日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
広木さんのテーマは「新年度の日本株相場 上昇のカギは?」。このまま行くと24年度の日経平均株価は3年ぶりのマイナスで終えることになるが、今年度の不調の理由について広木さんは「グローバルマネーの日本株離れ。今年度、外国人の日本株の売り越しは累計で9兆円ほどに及ぶ。9兆円の買い越しは去年7月に日経平均が4万円を超えて高値をつけた7月くらいまで維持されていたが、そ[…続きを読む]

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