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「世界ラリー」 のテレビ露出情報

舞台は南ヨーロッパに位置するギリシャ。ラリーは3日間にわたり行われた。タイムアタックをする区間は15本。総距離およそ1235キロ。各ステージのタイムを合計し最も早い者が勝者となる。ヒョンデは2年前のこの大会でトヨタを押さえ表彰台を独占。チームタイトル奪還へトヨタに対しさらなるリードを狙っている。大会初日にヒョンデが快走を見せる。ステージ5でオィット・タナックが最速タイムを記録。さらにティエリー・ヌービルもステージ6で最速タイムをマークするなど絶好調。ダニ・ソルドもその流れに続きヒョンデが初日上位を独占した。2日目では初日3位のヌービルがトップを狙い猛アタック。ステージ7で圧巻の走りを見せると、ステージ12でも最速タイムをマークしトップに躍り出た。一方トヨタは初日4位につけていたセバスチャン・オジエが猛追。2つのステージ連続で最速タイムを記録。ステージ11でもヒョンデ勢を突き放し3位に浮上した。オジエは今シーズン若手育成のためスポットでの参戦を決めていた。それでも出場した6大会すべてで2位以上。ドライバーズランキングでは2位につけ年間チャンピオンの可能性も十分にある。そこで残り4大会全てに出場することを決断。史上最多タイとなる9度目のドライバーズチャンピオン獲得へ。さらにチームにとっても逆転でのタイトル獲得へオジエの活躍へ期待がかかっていた。
最終日逆転優勝へ向けオジエが全開でアタック。ステージ13で最速タイムをマークし2位に浮上。続くステージでも最速タイムを記録。ギリシャ大会はカーブレイカー・ラリーと言われ、荒れた路面と酷暑から車が故障しやすい。今年も序盤にチームメイトのエルフィン・エバンスがその洗礼を受け大幅なタイムロスとなった。さらに勝田貴元はアクシデントに見舞われるなど苦戦が続いていた。そんな中オジエはチームを救うべく孤軍奮闘してきた。迎えた最終ステージでトップとの差は約1分。ヌービルに対してプレッシャーをかけるためオジエは守ることなく全開で攻め続ける。ところがブレーキが遅れコーナーを曲がりきれず横転それでもオジエは最後までゴールすることを選択。このままリタイアとなりポイント0となることは避けたい。最後まで走りきりチームにポイントを持ち帰った。ヌービルは今シーズン2勝目を手にした。タナックとソルドが安定した走りでヒョンデが表彰台を独占。ドライバーズランキングはヌービルがトップ。チーム総合ランキングはヒョンデがトヨタとの差を広げ35ポイント差。残り3戦で逆転のチャンスは残っている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月19日放送 1:40 - 3:10 テレビ朝日
GET SPORTSAfter Paris 2024 柔道 永瀬貴規
コーナーオープニング。今日は【柔道】五輪連覇・永瀬貴規×高藤直寿、【陸上】十種競技・右代啓祐、世界ラリー第9戦フィンランドなど。パリ五輪で独特な存在感を放ったのが、パリ五輪 柔道81キロ級金メダリストの永瀬貴規だ。再激戦区とされる81キロ級で五輪史上初の連覇を成し遂げた。その瞬間を会場で見届けていたのは、同級生で東京五輪60キロ級金メダリスト・高藤直寿。高藤[…続きを読む]

2024年8月15日放送 23:40 - 23:45 テレビ朝日
EXITのモータースポーツ応援宣言(EXITのモータースポーツ応援宣言)
年間タイトル争いが激化する世界ラリー2024。現在第6戦が終了した時点でヒョンデが269ポイントでトップ。それを256ポイントのトヨタと131ポイントのフォードが追う展開。迎えたシーズン7戦目はポーランドで開催。勝田貴元選手は自身初のラウンドとなる。砂状で柔らかく、道幅が狭いコースだが勝田選手は「思っていたよりも走りやすい」と感じたという。しかし序盤、車のセ[…続きを読む]

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