きのう開幕したFIBAバスケットボールワールドカップ2023。日本が目指すのは1次ラウンド突破とパリ五輪の出場権。1次ラウンドで対戦する相手は強豪揃い。日本は東京五輪で3連敗、前回ワールドカップで5戦全敗している。勝利への鍵はスピード、テクニック、スリーポイント、NBAプレーヤー・渡邊雄太。きのうの初戦、相手は世界ランク11位のドイツ。第1クオーターで11-23と12点差をつけられた。チームを盛り上げたのは馬場雄大。前半は31-53でゲームを終えた。後半は渡邊がチームを引っ張る。渡邊はチーム最多の20得点をマークするも、63対81でドイツに敗れた。1次ラウンドは残り2試合。