パリ五輪まで156日。今日のZIPARISは去年バスケW杯で日本を48年ぶりとなる自力でのオリンピック出場に導いた比江島慎選手。明日、日本代表がパリ五輪イヤー初となる試合に臨む。代表合宿について聞かれ、比江島選手は「質の高い練習をしてますし、すごくいい雰囲気でやれてる」と話した。B.LEAGUEでは観客動員数が過去最多を記録。さらに比江島選手自身もバラエティー番組で大活躍。比江島選手は「笑いを取る難しさを痛感した」と話した。そんな比江島選手、プレーではイケイケだが、誕生日の際には後輩の選手からいじられる愛されキャラ。するとインタビュー中、トム・ホーバスHCが「パリ五輪で比江島ポーズじゃなくてZIP!ポーズやって」と提案された。パリ五輪で日本代表はベスト8入りを目標にするという。出場国のレベルはW杯よりもさらに上。東京五輪では日本は全敗だった。比江島選手は今のチームの課題は3P成功率を上げないといけないことだとした。比江島選手にはパリで戦うための新しい武器があった。