障害物を避けたり危険を回避したりするもので、パリ五輪の種目候補にも挙がったパルクールと、敵にボールを当て勝敗を競うドッジボールの異種格闘技戦。挑戦するのはパルクール側が永田悠真。昨年のパルクール日本選手権で優勝した世界選手権の日本代表。さらに「TOKIOインカラミ パルクールチーム」監督の松川裕太郎。10代で渡仏し、パルクール創始者である集団ヤマカシに師事。2019年W杯の日本代表に選出された日本のパルクール第一人者。ドッジボール側は2025年春の全国大会で優勝した「土竜島」からキャプテン・金城と相棒の浦田。舞台は「MISSION PARKOUR PARK TOKYO」。日本最大級のパルクール専用施設で、三段に分かれて障害物が設置されている。1試合30秒の3本勝負で、ボールキャッチはNGで1人でも逃げ切ればパルクールの勝ち。2人共当てられればドッジボールの勝ち。パルクールはエリア内を自由に動けるが、ドッジボールは中段と下段に一人ずつ配置し、特定の範囲内しか動けない。一度に使えるボールは一つで、エリア外に飛んだ場合は予備ボックスからボールを取ることができる。