パリオリンピックをかけた最後の戦い、ネーションズリーグ。日本の初戦の相手は世界ランキング1位のトルコ。キャプテン 古賀紗理那選手はバックアタックやブロックアウトを決めた。その後も得点を重ね日本のセットポイントでも古賀選手が決めきり、世界トップを相手に第1セットを奪った。第2セットは一進一退の攻防、21-21の同点で古賀選手のサーブで波に乗り2セットを先取した。圧倒的攻撃力で第3ゲーム第4ゲームと奪い返され試合は第5セットへ。序盤に3点を先制された日本はすかさずタイムアウトをとりキャプテンの鼓舞で奮起した日本は、ここから巻き返し得点を重ねマッチポイントを迎えた。最後も古賀選手が決めた。日本は世界ランキング8位に浮上。日本3-2トルコ。