男子バレーボールの「ネーションズリーグ」予選ラウンド。第1セットを奪った日本は第2セット、エース・高橋藍(22歳)が強烈なスパイクを決めると、高橋藍のダイビングレシーブから最後は石川祐希がスパイクを決める。しかし、去年の五輪予選で全勝したドイツも、サービスエースや強烈なスパイクで第2セットと第3セットを奪う。後がない日本は、頼れるキャプテン・石川祐希(28歳)の活躍でセットカウント2対2の同点に追いつく。日本は最終の第5セット、“左のエース”西田有志(24歳)がバックアタックなどで得点を重ねる。マッチポイントを迎えた日本は、チーム最長身長204cmの山内晶大がサービスエースを決めて逆転勝利。日本は5勝1敗としている。日本3−2ドイツ。