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「ワールドカップ2019」 のテレビ露出情報

ネーションズリーグ日本vsブラジル。この一戦でブラン監督は大きな決断を下す。競合相手に初スタメンに抜擢された宮浦健人。シャイな一面とは裏腹に昨シーズンはポーランドで武者修行。異国の地で己を磨いてきた。今大会は途中出場で着実に結果を残し、信頼を勝ち取った。相手はバレー大国ブラジル。プレッシャーがないといえば嘘になる。だが、キャプテンがチームを勢いづけると宮浦も追随。石川につぐ24得点の大活躍。そしてブラジルに30年ぶりに勝利。火がついた宮浦は東京五輪銅メダルのアルゼンチン戦でも活躍し、8連勝に貢献。予選最後の舞台フィリピンへ。そこで待っていたのは空前の日本フィーバー。ファンの声援を一心に受け9連勝を飾ると、会場中がリベロ小川を祝福。その裏で西田有志は苦しんでいた。4年前のワールドカップ弾丸サーブで世界を震撼させた。東京五輪でも活躍し、石川とともに日本を牽引してきた。しかしj去年原因不明の体調不良に陥り、まともに身体が動かせない日々が続いた。思うようなプレーが取り戻せない焦りと不安。もがき苦しむ西田に寄り添うキャプテン石川の姿をチームカムは捉えていた。再び前を向き始めた西田。チームもオランダを下し10連勝。どこよりも早くファイナルラウンド進出を決めた。
決戦の舞台はポーランド。今大会の目標であるベスト4まであと¹勝。選手たちには覚悟の表情が宿る。準々決勝の相手はパリ五輪予選で対戦するスロベニア。史上初のベスト4となった。地元ポーランドに敗れた日本は3位決定戦へ。勝てば46年ぶりとなる腫瘍国際大会でのメダル。しかし相手は去年の世界選手権王者イタリア。石川はセリエAで培った技術を存分に発揮。チームは一つになり、歴史を変えるため突き進む。選手、監督、スタッフ、みんなで掴み取った46年ぶりのメダルを勝ち取った。

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